心と身体をオープンにするドラマセラピー

古代、芸術は私たちの生活と一体でした。歌が呪文であり、動作は踊りでした。そ
してその芸術を通して、人々は大いなる力と結びついていたと言われています。その
「古代の身体」や「古代の智恵」は、今も私たちの中に眠っています。

本来「動物」だった私たちの身体は、頭で考えて動くようになるにつれ、身体が
持つ智恵を忘れてしまいました。「古代の身体」とつながることは、直感を磨くこと
や、自分の人生のミッションや生き方、本来の自分の姿について気づく助けになりま
す。

私は、ポーランドでのトレーニングの中で、深い気づきをもたらす身体トレーニ
ングとドラマセラピーを結びつけました。「心を開く」という言葉はよく聞きますが、
このトレーニングは、心を自由にするだけでなく、「身体を開き」、自由にしてくれ
ます。

このワークショップでは、頭で考えて動くことをやめ、考える身体、つまり動物
的な身体を作り出し、私たちが「古代の身体」とつながることをめざします。

すると、身体が、物語を語り始めます。この物語―ドラマは、深い気づきにつなが
るはずです。自分の持つ英知と表現力に、本当に驚くことでしょう。今回は、私が学
んで来たことをお話し、実際にこのトレーニングを体験していただきます。ぜひご自
身の身体との対話を楽しんでください。

☆ワークショップに参加する前に、戯曲や映画、物語など、気になる役、好きな役な
どのセリフを用意して来てください。セリフは短くてもかまいませんので、暗記して
来てください。(初回は必要ありません)